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子離れとは

子離れとは、当然と言えば当然なのですが、親が子供への関わりを少なくすることですね。

肝心なポイントでは、しっかりとサポートするけれども、些細なことでは、子供にやたらに干渉しない。
言い換えると、子供を信頼して行動や言動を重んじることだと考えます。

でも口で言うのは簡単ですが、実際に子離れするにはどうしたら良いのでしょうか?という質問は、普通は子供が悩んだあげくに助けを求める場合がほとんどでしょう。つまり、親の側からそのような質問はほとんど無いように思います。
その理由は、もし親が自分を冷静に見つめた結果、子供に過干渉していると考え、「子離れをする良い方法がありますか?」と聞いてくる時は、その親は自分で解決策を見つけられるはずです。したがって、他人の意見はあまり必要ないでしょう。なぜなら、その親は子供に干渉しすぎているかもしないと気付いているわけです。
こういう親は、子供を信頼し、高所からそっと見守ってくれているに違いありません。

反対に、問題があるケースは、子供への過干渉を親が子供に対する愛情だとカン違いしている場合です。我が子の振る舞いの細部に渡って気を配っている私は何といい親なんでしょうと錯覚している親を、子供の目には迷惑そのものと写っているのを気付いていません。
確かに世の中には、身体的・知能的なハンディを負いながら一生懸命生きている子供さんもいます。そのような子供さんを持つ親にとっては、自分を犠牲にしても子供の役に立つことが何がいけないのという考えをお持ちかもしれません。
お気持ちは良くわかります。普通の子供の何倍もかばってあげないと今現在の生活に支障が出ることもありますよね。
でも、私が言いたいことは、一般的には親は子供よりも早く死にます。親が生きているうちは、親の判断で子供のすべてをコントロールすることも可能でしょうが、不幸にも親が亡くなった後の子供は何に基づいてどう行動したら良いのでしょうか?
その答えは、子供が自立すること。親の助けをほとんど必要としないで生きていけるようになることです。

結局のところ、子離れとは、親が子供の自立を静かに見守る1つの過程と考えることができませんか?